日本がNBAに追いつくには①

筆者は小中高と部活でバスケやってました。

大阪府下の公立高校で、自分たちの二つ上の代がインターハイ府予選で大阪三位になったり。でも自分は応援席で応援団してました(苦笑)。

その時、母校の全国行きを阻まれたのが全国常連校だった東住吉工業ですね。このチームは、才能ある選手集めてるってのは勿論ですけど、1対1で抜かれた後のカバーディフェンスが恐ろしく速くて、あっという間に囲まれるんですね。これが全国レベルのディフェンスかと唸らされました。

筆者の母校は公立高校なので、メンバーが続かないです。筆者が学年上がる頃には、府の中央にも行けないチームになってました(涙)。一方、東住吉工業は筆者の現役時代はほぼずっと大阪最強でしたけど、そんなチームでも全国では優勝までは届かないんですよね。その頃は、能代工業が圧倒的に強かったです。

能代ビッグ3の時代で、田臥選手のスピードとテクニックと創造性、菊池選手の正確な3ポイント、若月選手の高さとパワー…全てがまぶしかったです。自分達が対戦したら1ゴールも決められないんじゃないかって思えるくらい、雲の上の存在でした。

でも、そんな煌びやかな選手達でもNBAまでたどり着けたのは、田臥選手だけというね。彼らが、決して才能だけに頼った選手達ではなくて、能代工業特有のゾーンプレスをその気になれば1試合やり抜けるくらい練習量も半端ないんですけど、それでもNBAは遠いんですよね。雲の上の、更に雲の上の世界ということで、どれだけ見上げてもキリがないという感じでした。

筆者が日本バスケットの現場から離れて10年以上たってるんですけど、状況は大きくは変わってないのかなという感じです。田臥選手もNBAまでたどり着いたけど、定着はできなかったですし、バスケ日本代表も五輪は出場できず、世界選手権も自国大会の2006年には出場しましたが一次ラウンドでの敗退。NBAや世界トップレベルはまだ霞んでますね。

練習量は、高校年代では、特に強豪校であれば、多分どこの国にも負けないくらい時間をかけて、ストイックにトレーニングやってると思うんですよ。

かと言って、外国と比べて、身長や体格とかの「フィジカル」に差があるからというのは、一番妥当な結論でもあり、最も短絡的な議論ですね。日本にだって大きい選手はいますしね。最近の竹内兄弟とか。2人とも2メーター超えの動けるFWですよ。だから決していない訳じゃないです。ただ、NBAにいる選手は2メーター超えでかつ、スピードもジャンプ力もある選手がザラにいるんですけどね。

②に続く

木曜日, 6月 9th, 2011 未分類

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